かつて日本保育協会青年部の広報メディアとして、年3回発行されていた「かわらばん」は、2017年に新たな広報誌『スイッチ！』としてリニューアルされました。

誌名『スイッチ！』には、「青年部の活動を通して保育への意欲や“やりたかったこと”へのきっかけになってほしい」という願いと、「新たな発想や活動への“切り替え”」という意味が込められています。

リニューアル当初のコンセプトは、広報の対象を青年部員にとどめず、園で働く職員（主に保育従事者）にも広げることでした。これにより、園全体で青年部の活動に対する理解を深めることを目指しました。誌面では活動報告だけでなく、全国の保育士紹介や青年部員が働く園の紹介、保育士を対象としたアンケート企画など、目を引く内容を重視しました。また、QRコードを活用してYouTube動画にリンクするなど、クロスメディア展開も行いました。

2021年には、新保部長のもと新体制がスタートし、活動テーマとして「次代を担う青年保育者組織の使命～つぎ・つながり・つなぐ～」が掲げられました。これにともない、『スイッチ！』も園職員向けの内容から、青年部員による委員会活動を中心とした内容へとシフトしていきました。

さらに、2022年からはペーパーレス化および配送コストの削減を目的として、電子書籍形式での発行に移行し,現在はその形で発行しております。さらに、2022年から2024年の間はペーパーレス化および配送コストの削減を目的として、電子書籍形式に移行し、発行を行っております。