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【開催報告】第31回青年部セミナーを開催いたしました

  • 23 分前
  • 読了時間: 2分

2026年2月25日・26日の2日間にわたり、TKPガーデンシティPremium秋葉原にて「第31回青年部セミナー」を開催いたしました。

今回のメインテーマは、『今、改めてこどもの“主体性”を考える 〜個人を尊重しつつ「つながり」を育む営みへ〜』。

北海道大学の川田学教授、および洗足こども短期大学の井上眞理子教授を講師にお迎えし、全国から集まった保育関係者とともに深い学びの時間を共有しました。

講義では、現場で悩みがちな「主体性」という言葉を、単なる放任や自己決定(一人で決めること)として捉えるのではなく、「他者や環境との関係性(つながり)」の中で捉え直す視点が提示されました。

• 「開かれた自己決定」へ

子どもの「やりたい」「やだ」という思いを、保育者とのやりとり(応答)を通じて育んでいくことの大切さを、具体的な事例をもとに考察しました。

• Connecting the dots(点をつなぐ)

日々の何気ないエピソードや子どもの姿を「点」として捉え、それらを丁寧につなぎ合わせていくことで、その子らしい育ちの物語が見えてくるという、実践的なまなざしを学びました。

• 生活とあそびの循環

食事の場面での姿を、単なる「食事」の時間として見るのではなく、その前のあそびや散歩での「心の充足」とつなげて捉えるなど、生活全体を構造的に見る視点が共有されました。

■ おわりに

「乳児保育で主体性を育むのは難しい」という声に対し、まずはアタッチメント(愛着)という「つながり」の形成こそが主体性の根幹であるというメッセージは、多くの参加者にとって大きな気づきとなりました。

今回のセミナーで得た知見を各園に持ち帰り、子どもたちがより自分らしく、そして他者と豊かにつながりながら成長できる保育環境づくりに活かしてまいります。

ご参加いただいた皆様、そして貴重なお話をいただいた講師の先生方、誠にありがとうございました。


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